『美髪の♡秘訣』ブログへお越しいただきありがとうございます。
今回の記事は『美髪を作るには睡眠がとにかく大事!その理由とは』についてお話しします。
1.髪は寝ている間に作られる
睡眠不足だと髪が伸びるなんて噂があるようですがそれは逆です。 良い睡眠こそ髪を育てます。
髪が伸びるためには血流や成長ホルモンの分泌が関わっています。
2.美髪と血流の関わりとは
髪は伸びるというよりも生えてくるという感覚です。 頭皮の毛細血管から栄養を取り込んで、細胞分裂しながら増殖(伸びる)して生えてきます。
毛細血管の血流は自律神経の副交感神経が優位になり、リラックスしているときに最もアップします。 寝ているときは副交感神経が優位になっているので髪が伸びやすい状態です。
逆に交感神経が優位の場合は緊張して毛細血管の血流が悪くなってしまいます。
リラックスすることで毛細血管の血流を良くして髪の成長を促します。
3.美髪と成長ホルモンの関わりとは
髪が伸びるには成長ホルモンの分泌も関わっています。
成長ホルモンは寝ているときにに特に多く分泌されます。 さらに深夜1時から2時は1日の中で最も成長ホルモンが分泌される時間といわれています。
この時間に深い睡眠をとっていること意識すれば、成長ホルモンの分泌が良くなり髪の成長を促します。
寝る時間が不規則であったり、寝不足になると成長ホルモンの分泌が減少するので注意が必要です。
体が不調になると、成長ホルモンは少なくなってしまいます。 髪は生命維持への重要度が低いので、内臓などの修復の方へ成長ホルモンを優先に使われてしまうのです。 成長ホルモンを届けるには、規則正しい生活を心がけて健康な体を保ちましょう。
4.おわりに
今回お話したことはお肌にも同じことが言えます。 美髪や美肌を作るためには不安や緊張を減らし、ストレスを溜めないことが大事です。
そして規則正しい生活を心がけましょう。 不規則な生活は自律神経のバランスを狂わせて、血流やホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。
以上を心がけることで睡眠の質が上がり、より美髪を育てることにつながります!
これからは規則正く睡眠を意識してとりましょう(^ ^)